変化に気づいたら


うつ病の人は、つらい状態にあっても、それを口に出すことはほとんどありませんが、家族や職場などいつも顔を合わせている人は普段と違う「変化」に気づくはずです。

家族や職場など周囲にいる人は、下記のようなちょっとした変化に気づいたら、うつ病などの心の病気を疑って、病院で受診するよう勧めてください。

変化がいくつも重なったり、同じ状態が2週間以上続いたりするようなら、うつ病の可能性があります。

<家庭で家族が気づく変化>

 ・ 口数が少なくなる(または多くなる)
 ・ 話がくどくなる
 ・ 落ち着きがなくなる
 ・ 細かいことを気にする
 ・ 笑わない(テレビでも会話でも)
 ・ 自分の部屋に閉じこもる
 ・ ため息が多くなる
 ・ 声が小さくなる
 ・ 新聞や雑誌を読まなくなる
 ・ 趣味に無関心になる
 ・ 朝がつらそうだ
 ・ 睡眠不足や不眠(夜中に起きる、朝早く目覚める)
 ・ 体の調子が悪そうだ
 ・ 家事が雑になる
 ・ 飲酒量が増えた
 ・ 食事を残すことが多い

<職場で同僚が気づく変化>

 ・ 仕事のミスが増えた
 ・ 仕事の能率が落ちた
 ・ 遅刻や欠勤が増えた
 ・ 人づきあいが悪くなった
 ・ イライラしていることが多い
 ・ 身だしなみに気を使わなくなった

うつ病が再発したときにも同じような変化が現れる場合があります。
周囲に一度うつ病になった人がいる場合は、少しでも早く異変に気づくようにして病院の受診を勧めてあげましょう。

無理強いするような言い方は避けて、さりげなく促すことがポイントです。


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