ストレスの原因は、仕事や職場だけでなく、家庭や地域等にも存在しています。
心の健康づくりは、社員自身がストレスに気づき、これに対処すること(セルフケア)の必要性を認識することが重要です。
しかし、職場に存在するストレスの原因は社員自身の力だけでは取り除くことができないため、会社によるメンタルヘルスケアの積極的推進が重要です。
職場における組織的・計画的な対策の実施は、社員の心の健康づくりを推進していくために大きな役割を果たします。
このため、会社はメンタルヘルスケアを積極的に推進することを表明するべきです。
まず、衛生委員会等(衛生委員会又は安全衛生委員会)において充分調査審議を行って、メンタルヘルスケアに関する会社の現状と問題点を明確にします。
会社は、その問題点を解決する具体的な対応策について実行計画を策定し、実践する必要があります。
厚生労働省もメンタルヘルスケアの積極的推進を促しています。
ある調査では、最近3年間で心の病が増加傾向と回答した企業は67.2%にものぼり、その心の病で最も多い疾患は「うつ病」であると82.2%が回答しています。
メンタルヘルス問題は当事者本人や家族にダメージを与えるだけでなく、その人が働く会社や職場に対しても生産性の低下やモラルダウンなどの悪影響を及ぼします。
「心の病」が職場において増加の一途をたどっており、対応策として多くの企業がメンタルヘルスケアを取り入れています。
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