激越型うつ病とは、うつ病の4つの症状、
1)抑うつ症状、
2)抑制症状、
3)不安・焦燥、
4)身体症状
の内、3) 不安・焦燥 が強くあらわれるタイプのうつ病です。
激越型うつ病は、うつ病とは言っても、思考力や判断力の低下(抑制症状)や、身体症状もほとんど無いため、会社に遅刻したり、欠勤したりするようなことはありません。
焦燥感のせいで早足で歩いたり、饒舌によく話したりするため、周囲の人からは病人に見えず、むしろエネルギッシュで仕事も一生懸命やっているように見えます。
本人は外見とは裏腹に内面では不安感や焦燥感を強く感じており、活動的な言動はどうしようもない焦りから来る無意味な動作であったり、早口の話には内容的なまとまりを欠く場合も多いのです。
・ 強い不安や焦燥感で、じっとしていられない
・ 落ち着き無く、絶えず体を動かしている
・ せかされるように早口で話すが、内容にまとまりが無い
・ 質問に的確に答えられない
・ 気持ちはあせっても、作業がはかどらない
激越型うつ病の場合、症状が過激なため即座に入院の措置がとられる場合もあります。
上記の症状に思いあたったら、早期の診断と治療が必要です。
激越型うつ病は、適切な治療を行なえば目に見えてよくなります。安心して治療を受けましょう。