うつ病と言っても症状は人それぞれで、全ての患者が共通した症状ではありません。
うつ病には、抑うつ症状が強いタイプ、不安やアセリが強いタイプ、思考力など脳の機能が低下するタイプ、身体症状が目立つタイプなどがあります。
うつ病は、代表的な4つの症状
1)抑うつ症状、
2)抑制症状、
3)不安・焦燥、
4)身体症状
の内、どれが強く現れているかによって、一般的に下記の4タイプに分類され、診断や治療の手がかりとされています。
上記4つの症状、1)抑うつ症状、2)抑制症状、3)不安・焦燥、4)身体症状 がほぼ均等にあらわれ、もっともうつ病らしい定型のパターンであることから「定型うつ病」と呼ばれています。
4つの症状の内、特に 2)抑制症状 が強くあらわれて、思考力や記憶力など脳の機能が抑制され、低下します。
4つの症状の内、特に 3)不安・焦燥 が強くあらわれて、強い不安を感じたり、焦燥感を抱いたりする症状で、神経症に近く身体症状はあまり現れません。
4つの症状の内、4)身体症状 が強く、頭痛、下痢など身体症状が前面に現れて、精神面の症状がその影に隠れているうつ病です。